本業転換アトツギ経営塾®️
(登録第6285713号)
はじめに
このページを初めてご覧いただく方へ
はじめまして、fjコンサルタンツ藤原毅芳(fujiwara takeyoshi)です。
このページは本業転換アトツギ経営塾®️のページです。
本業転換アトツギ経営塾®️とは
・事業承継時の経営を習得
を目的として設立しました。
コンサルタントとして21年間の経験がありますが
・事業承継はスムーズに進まない
ことを幾度となく体験しています。
事業承継をされた新社長は意気込み高く経営を進めますが
・拒絶される
ことがあり、思い通りに進まないのです。
そんな状態からスタートした新社長が
・ある取り組み
に気がついてから経営がスムーズに進んでいきます。
これを『ストレスフリー経営』と呼んでいます。
そうなると、会社も成長していきます。
創立50年超、100年超の企業においても
・成長曲線
を描いていくのです。
そんな事業承継のノウハウをこのページにたどり着いたあなたへお伝いたします。
簡単なProfile
詳しくはProfileページに記してありますが、ここでは簡単に説明します。
2011年に創業し、どこにも所属せずコンサルティング活動してきました。
ビジネス歴は、住宅営業10年間、コンサルタント20年間になります。
創業してから
・クチコミ
で仕事を広げてきました。
コンサルティング形式としては
・ハンズオン型
で取り組んでいます。
現場に行き、役員、リーダー、メンバーと何度も議論を重ね、意見交換しながら進めています。
現場に寄り添って、経営支援をするスタイルです。
すべての現場において、
・記録
を取り続けています。
その記録も
・200万文字(原稿用紙5,000枚)
にもなりました。
経営の現場を見て、現場の状況を把握し、
・ビジネスモデルを解析
・顧客を分析
・市場を分類
した記録とクライアントと議論を重ねたリアルなデータが保存されています。
経営の場面で遭遇するであろう事象については
・ほぼすべて経験済み
です。
また経営の最先端情報をキャッチアップする目的で始めた
・経営情報マガジン「ファーストジャッジ (Fast Judge)」
は2011年1月1日からスタートし
・年間365回更新
を続けております。
経営者のための勉強会講師も10年を越えました。
「考動倶楽部」(現在はオンラインサロン manaby-biz)
という名で開催されている勉強会の講師として
・126回登壇
を重ね、毎月新しい話題や最先端情報を2時間から4時間話しています。
作成したスライド資料も10,000枚を越えています。
人に「毎日情報発信した方がよい」とアドバイスする立場として
・自分でも実践する
ことにしています。
・自分がやっていないこと
・自分ができないこと
はアドバイスしないのをモットーにしています。
最先端分野では、Web、デジタル、DX、AIと新技術が出てきます。
その都度、試すようにしています。
(下記はAIアバターです。AIが話しており本人ではありません)
(↑所有のNFT)
バーチャル空間(仮想空間)に事務所を出すつもりで
・仮想空間の土地購入
もしています。
そんな人間が経営の現場で
・見たこと
・感じたこと
・壁にぶつかったこと
・行き詰まりになったこと
・解決の糸口を見つけたこと
・解決したこと
をこの『本業転換アトツギ経営塾®️』に投入することにしました。
壁を越えていくには
さて、事業承継時の壁を越えるノウハウについてです。
事業承継時の問題点は2つに絞られると考えています。
1)ビジネスモデル(キャッシュエンジン)
2)組織運営(組織エンジン)
に集約されていくのです。
1)のビジネスモデルについてです。
これから20年先、30年先を想像してみてください。
現在のビジネスで収益が上がり続けますか。
そこがポイントのひとつ目です。
長く継続するビジネスには特徴があります。
それは
・依存度が低い
のです。
また
・継続性の高いビジネス
をしています。
さらに
・在庫リスクが低い
のです。
この3つのポイント
①依存度が低い
②継続性が高い
③在庫リスクが低い
を確認してください。
確認内容 | 点数(100点満点) |
---|---|
①依存度が低い | |
②継続性が高い | |
③在庫リスクが低い |
300点満点のうち何点になったでしょうか。
この点数を毎年増やしていくのが経営の強化です。
それが進化であり成長でもあるのです。
特に①の依存度については重要なポイントです。
具体的には
・1社依存
・1商品依存
・同一エリア依存
・同業界依存
のパターンがあります。
◆1製品のみが収益源になっている
◆下請け構造が続いている
◆他のエリアに進出できない
ケースは依存度が高過ぎると感じます。
過去数十年続いているビジネスであっても
・将来性は低い
と評価されてしまうでしょう。
組織運営
2つ目のポイントは、2)組織運営です。
事業を承継され、新社長就任後に組織運営はスムーズでしょうか。
スムーズであれば問題ありません。
しかし、過去に見てきた事例では、
・リーダーが反論する
・リーダーが動かない
・指示待ちになっている
・やってほしいことを伝えも何もしない
・何か言えば「忙しいです」と言われる
・「それより大事なことがあります」とも言われる
といった現場ばかりなのです。
新社長より年上のリーダーやベテランスタッフは特に目立ちます。
「会社のために言いますが・・・」
「それは、おかしいと思います」
「まちがっているのではないでしょうか」
と意見を出してくれるのですが、裏側にはちがう意図があったりするのです。
自分の思い通りにするつもりだったりします。
ときには、意図的に新社長案をストップさせることもあったりしました。
困ったものです。
50代がネックなんです、と力説する新社長もいましたね。
これでは、組織運営が成立しません。
既存ビジネスは順調に稼働しているかもしれませんが、
・次の戦略
・次のビジネス
・次の新規事業
は手つかずで時間だけが過ぎてしますのです。
将来のことを考えると心配です。
時間が解決してくれることはありませんので収益は毎年減っていくだけです。
どうしても、組織を動かすしかないのです。
ここに事業承継の隠されたポイントがあります。
気がついている人もいるでしょう。
そう、新社長のもとで、年上リーダーが
・役割をまっとうする
ことができれば、組織稼働率も上がり、将来への取り組みも進むのです。
でも、どこから手をつければいいのでしょうか。
ここで経営の優先順位が決め手となるのです。
組織が稼働するために取り組む優先順位は
1)組織フォース解明
2)稼働状況把握
3)リーダーの実力測定
4)組織の強み探究
5)成長プロセスを描く
6)部分的急成長を促進
7)全体へ成長プロセス波及
となります。
文字にして書くと、たったこれだけです。ポイントは「主導権を渡さないこと」です。
ただ、実際に取り組むと時間がかかることもあります。
取り組み始めても、ストップすることもあります。
なかなか進まないこともあるでしょう。
しかし、取り組み続けることで最後にはクリアしていくのです。
先送りにしたら、未解決のまま、時間は過ぎていきます。
1年経ち、2年経ち、3年が経ってしまいます。
5年、10年間そのままだったケースもあるのではないでしょうか。
ひとりで解決する必要はありません。
一緒に取り組んでくれるブレインとなるメンバーを探しましょう。
伴奏しながら、伴走してくれるブレインが組織に改革をもたらすのです。
解決を学ぶカリキュラム
事業承継の課題を2つに絞って解説しました。
1)ビジネスモデル
2)組織運営
の2つです。
個人的には、これを完璧に操縦するために何が必要なのだろうかと、
この10年あまり考えてきました。
実際にアトツギ社長数十名に集まっていただき
・『Nextリーダー・経営塾』
を行ったこともあります。
8回シリーズで、時間をかけて行いました。
そこで事業を承継された新社長の悩み、課題を時間をかけて聞きました。
コンサルティングの現場でも事業承継の課題は何度も遭遇しています。
「どうしたらストレスフリーで経営できるのか」
「どこから学べば経営ができるようになるのか」
という質問に毎回答えながら、カリキュラムを考えていたのです。
そのカリキュラムは独創的すぎると言われたこともあります。
他では見たことのない内容が入っている、と感想を伝えてくれる人もいました。
おそらく内容は思いっきり偏っているでしょう。
なので、響く人には響きますが、響かない人にはかすりもしません。響く人は、
特に、
・組織が動かない
・だれも協力してくらない
・反論ばかりされる
状況の人だけだと思います。
そんな状況を打破したい方は声をかけてください。
現在は個別対応のみ受け付けております。
詳細を知りたい方は下記からお問合せください。