人数と売上の相関関係は
相関関係は次のようになります。
〜3億円:9人以下
3億円:10人〜
10億円:35人〜
30億円:100人〜
60億円:200人〜
1人当たりの売上高を3,000万円でシミュレーションしてみるとわかりやすい
9人までの会社だと売上は
《3,000万円/人✕9人=2.7億円》
で3億円を超えない。
30人の企業だと売上は
《3,000万円/人✕30人=9億円》
で10億円を突破できない。
90人だと売上は
《3,000万円/人✕90人=27億円》
で30億円の手前で止まる。
180人だと
《3,000万円/人✕180人=54億円》
で60億に届かない。
このように組織人数による壁が明確に存在しているのです。
・どこまでの人数を集約できるのか
・何人までをマネジメント・組織化できるのか
・組織稼働率をどこまで高められるのか
それが答えだったのです。
支援したクライアントのところで、この経営の壁をすべて超えてきました。
3億円の壁
10億円の壁
30億円の壁
60億円の壁
それぞれに課題が違うのです。
壁があらわれるときの経営課題は
・人数が10人を超えると伝達が途切れる
・35人を超えると方向性がまとまらない
・100人を超えると問題勃発が続く
・200人を超えると組織化できない
という内容なのです。
では、次に経営の壁を超える具体的解決方法を解説します。