Concept001

経営のPDCAがカギになる

経営の壁を超えるには経営のPDCAがカギになります。
特に経営のPDCAの配分が重要になるのです。
というのも、経営の壁を超えられない時期は配分が偏っていることがあるからです。
バランスがわるいのです。

具体的には、キャッシュエンジンである経営計画作成に時間と労力をかけ過ぎている場合があります。
年中、経営計画書づくりに追われているリーダーがいるのです。
それを求めている経営者もいます。

これでは、計画作成で終わってしまい組織エンジンは稼働しません。
結果が出る実践に到達しないのです。
アンバランスです。
経営計画書の作成で満足している方もいるのではないでしょうか。

経営の壁を超える取り組みのスタート時は確かに経営計画書づくりに時間と労力を投入しますが完成後は組織エンジンをフル稼働させるために資源を投入すべきです。

①キャッシュエンジンと②組織エンジンは根と幹の関係であり両輪の関係。
どちらか一方だけでは片輪走行になってしまい不安定です。
アンバランスになり成長しないですし、壁を乗り越えられません。
その両輪を構築するのが発展に向けた経営なのです。

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